天の迷宮冒険デイリー＜休止中＞

いきなりですが、問題です。
イノシシとブタの間に子どもはできるでしょうか？


先日、高校の「理科」の授業で、＜生物と種＞という範囲を学びました。
例えば，イヌのオスとメスの間には普通、イヌの子どもができます。
では、別の種類の動物の間に子どもはできるかどうか？

少々複雑ですが、そこが面白いこの範囲。
実は、上に書いた方程式の答えなんですが・・・

という風に、ちゃんと子どもができるそうです！さらに・・・

☆イノブタ　＋　イノシシ　＝　イノイノブタ　　という組み合わせも

同じ種内の別の品種との間には、“雑種”の子どもが生まれることもあるそうです。
つまり、同じ○○科同士とか・・・説明がややこしいことになってきましたが

その他の例も挙げてみましょう！

☆ヒョウ　＋　ライオン　＝　レオポン
☆ウマ　＋　ロバ　＝　ラバ　　・・・ｅｔｃ．

絶妙なネーミングセンスも面白い、『雑種』の動物たち

『レオポン』は、ヒョウを表す“Ｌｅｏｐａｒｄ”と“Ｌｉｏｎ”を組み合わせた名前だそうです。
☆Ｌｅｏｐａｒｄ　＋　Ｌｉｏｎ　＝　Ｌｅｏｐｏｎ　　なかなかカワイイ名前ですね。

このような『雑種』を生み出す技術は、なかなか複雑で難しいことのようです。
違う種の動物同士で子どもができるのは、自然界ではほとんど無いと言えるでしょう。

これらは人工的な手も加わって行われた、“品種改良”の一種なんだそうです。
最後に、野菜・果物の面白い組み合わせを紹介しましょう。

☆ブロッコリー　＋　カリフラワー　＝　カリッコリー
☆ポテト　＋　トマト　＝　ポマト
☆オレンジ　＋　カラタチ　＝　オレタチ

まさに実に面白い、“遺伝子”の世界です！