2008年05月30日
ミュージカル「坊ちゃん!」を、学校行事で鑑賞
昨日は、高校の学校行事で「演劇鑑賞」がありました。
通常授業も3時間でそこそこに切り上げて、市内の某大型施設に向かいます。
みんなでゆっくりと歩きながら、あまり歩いたことがないレトロな町並みを楽しみながら向かいました。
全学年揃って観劇するため、会場は満員御礼。
ボクラ1年生は後ろの方の席でしたが、結構見易かったです。
上演されたのは、劇団わらび座のミュージカル『坊ちゃん!』。
かの有名な夏目漱石が原作の「坊ちゃん」を、
こちらも有名なジェームス三木さんがリメークしたものだそうです。
3月に見に行った、さきら創造ミュージカル「湖国の神子」に続き,今年2回目のミュージカル鑑賞。
年に2回も見るなんて珍しいこと・・・今年は「ミュージカルイヤー」となりそうです。
「湖国の神子」を見て以来、「演劇」の分野に興味を持ち始めたボク。
一体、どんな物語が展開されるのか・・・ちょっぴりドキドキしながら、開演を待ちます。
前回と表現は似通っていますが、だいぶ仲良くなってきたクラスメイトと雑談するのもあっという間。
休憩無しの1時間40分にも渡る、ボクにとって人生2回目となるミュージカルが幕を開けます・・・
通常授業も3時間でそこそこに切り上げて、市内の某大型施設に向かいます。
みんなでゆっくりと歩きながら、あまり歩いたことがないレトロな町並みを楽しみながら向かいました。
全学年揃って観劇するため、会場は満員御礼。
ボクラ1年生は後ろの方の席でしたが、結構見易かったです。
上演されたのは、劇団わらび座のミュージカル『坊ちゃん!』。
かの有名な夏目漱石が原作の「坊ちゃん」を、
こちらも有名なジェームス三木さんがリメークしたものだそうです。
3月に見に行った、さきら創造ミュージカル「湖国の神子」に続き,今年2回目のミュージカル鑑賞。
年に2回も見るなんて珍しいこと・・・今年は「ミュージカルイヤー」となりそうです。
「湖国の神子」を見て以来、「演劇」の分野に興味を持ち始めたボク。
一体、どんな物語が展開されるのか・・・ちょっぴりドキドキしながら、開演を待ちます。
前回と表現は似通っていますが、だいぶ仲良くなってきたクラスメイトと雑談するのもあっという間。
休憩無しの1時間40分にも渡る、ボクにとって人生2回目となるミュージカルが幕を開けます・・・
<ストーリー>
原作となる夏目漱石の「坊ちゃん」のストーリーが主になります。
明治末期、東京からやってきた新米教師・坊ちゃん。
赴任先の学校では、山嵐と呼ばれている人気数学教師が、
赤シャツこと教頭を殴ってしまい、辞めさせられてしまうというのだ。
それもどうやら、マドンナと呼ばれる女性の結婚問題が事の始まりらしい。
正義感あふれる坊ちゃんは山嵐と協力し、決着をつけるため,乗り込んで行く・・・!
(チラシ&HPより、一部引用)
「湖国の神子」と打って変わって、大人ばかり,男性中心のわずか20人ほどのキャスト。
しかしたった20人でも、しっかりとストーリーが成立しており、
おまけに登場人物のキャラが原作とよく合っていたのが驚きです。
どちらかというと、いわゆる「オネエ」キャラが多くて,それも面白かったですが
それに、レトロな感じの劇中歌も登場し、懐かしさを感じました。
また、ペンライトやシャボン玉を使った細かな演出やリアルな効果音などがありました。
「ペンライト」で表現したのは、布団の中に潜り込んだ「バッタ(イナゴ)」。
さらに、ハリボテながら,よくできた「坊ちゃん列車」や船も登場しました。
ホントに線路や海を走っているように動いていたことには、とてもビックリしました。
原作を読んだことは無かったのですが、大体のストーリーは理解することが出来ました。
複雑に絡み合う人間関係や恋愛模様…その当時の時代背景を垣間見ることが出来ました。
大人っぽい内容であり、少々気難しい話でしたが、
所々にドタバタコメディーもあり、結構楽しむことが出来ました。
これを機会に、原作の「坊ちゃん」にも興味を持ち,読んでみたいなぁと思いました。
この「演劇鑑賞」は毎年行われるようで・・・次回はどんなお話が登場するのか、楽しみです。
原作となる夏目漱石の「坊ちゃん」のストーリーが主になります。
明治末期、東京からやってきた新米教師・坊ちゃん。
赴任先の学校では、山嵐と呼ばれている人気数学教師が、
赤シャツこと教頭を殴ってしまい、辞めさせられてしまうというのだ。
それもどうやら、マドンナと呼ばれる女性の結婚問題が事の始まりらしい。
正義感あふれる坊ちゃんは山嵐と協力し、決着をつけるため,乗り込んで行く・・・!
(チラシ&HPより、一部引用)
「湖国の神子」と打って変わって、大人ばかり,男性中心のわずか20人ほどのキャスト。
しかしたった20人でも、しっかりとストーリーが成立しており、
おまけに登場人物のキャラが原作とよく合っていたのが驚きです。
どちらかというと、いわゆる「オネエ」キャラが多くて,それも面白かったですが
それに、レトロな感じの劇中歌も登場し、懐かしさを感じました。
また、ペンライトやシャボン玉を使った細かな演出やリアルな効果音などがありました。
「ペンライト」で表現したのは、布団の中に潜り込んだ「バッタ(イナゴ)」。
さらに、ハリボテながら,よくできた「坊ちゃん列車」や船も登場しました。
ホントに線路や海を走っているように動いていたことには、とてもビックリしました。
原作を読んだことは無かったのですが、大体のストーリーは理解することが出来ました。
複雑に絡み合う人間関係や恋愛模様…その当時の時代背景を垣間見ることが出来ました。
大人っぽい内容であり、少々気難しい話でしたが、
所々にドタバタコメディーもあり、結構楽しむことが出来ました。
これを機会に、原作の「坊ちゃん」にも興味を持ち,読んでみたいなぁと思いました。
この「演劇鑑賞」は毎年行われるようで・・・次回はどんなお話が登場するのか、楽しみです。
Posted by 天(てん) at 00:00
│演劇鑑賞
この記事へのコメント
天さんこんばんは。ミュージカル、楽しまれたようですね!
学校から鑑賞会があるなんていいですね。私が学生だった頃、あったかな??
思い出せない程昔のことですが(笑)
私は天さんと同じ、高校1年生の時、大好きだった役者さんがいて、大阪まで学校を早退してミュージカルを観に行きました。
この話には苦い思い出があるのですが(^^;それはまた記事にしますね。
天さんのミュージカルイヤー、楽しみですね(^o^)
学校から鑑賞会があるなんていいですね。私が学生だった頃、あったかな??
思い出せない程昔のことですが(笑)
私は天さんと同じ、高校1年生の時、大好きだった役者さんがいて、大阪まで学校を早退してミュージカルを観に行きました。
この話には苦い思い出があるのですが(^^;それはまた記事にしますね。
天さんのミュージカルイヤー、楽しみですね(^o^)
Posted by ぽんこ at 2008年05月31日 00:14
>ぽんこさん
コメント、ありがとうございます。
あらら、ミュージカルを見るために学校まで早退してしまいましたか(笑)。
昔から「ミュージカル」との関わりが深いんですね。そのお話の続き、楽しみにしています。
滅多にミュージカルを見たことがないのに、今年はもう2回。
今後も「演劇鑑賞」はあと2回もあるので、これからは毎年観ることになります。
まさに「ミュージカルイヤー」!今年はもっと楽しみたいと思います。
明日のオーディション、頑張ってきてくださいね!
コメント、ありがとうございます。
あらら、ミュージカルを見るために学校まで早退してしまいましたか(笑)。
昔から「ミュージカル」との関わりが深いんですね。そのお話の続き、楽しみにしています。
滅多にミュージカルを見たことがないのに、今年はもう2回。
今後も「演劇鑑賞」はあと2回もあるので、これからは毎年観ることになります。
まさに「ミュージカルイヤー」!今年はもっと楽しみたいと思います。
明日のオーディション、頑張ってきてくださいね!
Posted by 天(てん) at 2008年05月31日 12:21