天の迷宮冒険デイリー＜休止中＞

本日は今週に放送された「天才てれびくんＭＡＸ」の中から、
特に面白かったコーナーをいくつか取り上げ，そのコーナーについて詳しく振り返る
『今週の天てれピックアップ』をお届けします。

今週は『紙フトタッチダウン』三昧！
月曜は「Ｋ－２王者決定戦」、火曜・水曜は「オオイシチェアマン杯」というラインナップでした。
「チェアマン杯」では、Ｋ－２最下位ながら、最後の粘りで奇跡の昇格を果たした
「うるわしコアラーズ」が惜しくも初戦敗退。
後半戦では、応援団に混じっていたようですが。
決勝戦ではなかなかの激戦を経て、『のほほんエレファンツ』が優勝！
最近まで、Ｋ－２にいたんですよね・・・ホントにすごい勢いでした。
一方の「パンサーズ」は、惜しいプレー連発。あと一歩でした・・・。
今年も、数々の“名プレー”が生まれた『紙フト』でした。

今回はもちろん、最終章を迎えた『日付変更船プッカリーノ』を特集します・・・

☆日付変更船プッカリーノ　～最終章　きっとまた会える～
１年間に渡って放送されてきた、『プッカリーノ』もいよいよフィナーレ！
新年度が近づいてきたということと共に、過ぎ去っていく２００８年度への寂しさも・・・。
今週の『ピックアップ』では、久々に「プッカリーノ」をたっぷり特集します。

ついに、ベルモントたち，地底人に完全に乗っ取られてしまった『ナンダーＭＡＸ』。
くろひろ団も、捕まってしまいます。
一方、地下神殿にいるベルモントは“謎のビーム”で、
ナンダーＭＡＸの破壊を始め、あっという間に“暗黒ガス”が大量噴出！
そんな中、ベルモントは翼にある“ペンダント”を手渡します。
どうやら、一族に伝わるモノで，大切な人にあげるモノだとか。
翼を自由の身にしてあげるベルモント、その表情には“寂しげ”な様子が・・・？

その頃、オソマツ研究所には、他のてれび戦士たちが大集合！
隕石型ＵＦＯで、怪しまれずに「ナンダーＭＡＸ」に接近することに。
またどうにか、現代に戻ってこれた『プッカリーノ』のてれび戦士たちですが、
操縦不能になった「プッカリーノ」から、脱出カプセルで脱出。
そのまま、地下にある“地底人のアジト”へ・・・
チュー太郎の助けもあり、『太陽の鏡』を取り戻し、聖夜も無事助け出すことに成功！
そこへ、翼がやってきます。どうにか、許しを乞うことが出来た翼。
「自分たちは過去を変えるためにやって来たんだ！」ということで、
ミストの３人は、Ｔキューブで経つ決意をします！

怪しまれずに「ナンダーＭＡＸ」に近づくため、「隕石型ＵＦＯ」に乗りこんだ戦士たち。
ところが、逆に“隕石破壊レーダー”に狙われてしまいます。
ピンチの中、博士の「なんじゃこりゃ～！」発言には思わず爆笑
一方、ミストの面々は「Ｔキューブ」に乗り込みますが、故障していて、
このままでは時空をさまようことに・・・ジョンとポールに止められます。
ベルモントといい、ジョンとポールといい、“悪者”なのかどうか分からなくなってきました。
ところが、制御不能の「Ｔキューブ」が止められないという大ピンチ！

「隕石型ＵＦＯ」のてれび戦士たちは、“太陽の鏡”の光によって、
暗黒ガスを封じ込めるために、ギリギリまで、
“レーザービーム”を引きつけようという“危険な懸け”に打って出ます！
そして、裕太たちは巨大化した原さんに乗って、ＵＦＯの元へ。
大量のメカミ軍団や通信機能で、
連絡を取り合い，団結するてれび戦士たち・・・。

ついに、巨大化させた“太陽の鏡”に、レーザービームが注がれます。
まぶしい光に、目をつぶるてれび戦士たち。
地底人のボス・ベルモントたちは、ただ静かに消えていきます・・・
もう一度、目を開けてみると・・・暗黒ガスが見事消滅！

一方、ついに発進してしまったＴキューブは、奇跡的に１０３１年に到着。
翼の必死の思い、ここであの“ペンダント”で・・・
ベルモンジは、世界樹の破壊を思い留まります。
歴史が変わったことによって、現代では見事“世界樹”が復活！

ミストの３人は、もんじを封印するハズだったあの“カプセル”で、未来へ。
西暦２１０７年の太平洋共和国、マーじいさんは大統領に、
てれび戦士たちは“英雄”として、像になっていました
こうして未来は、より良く，甦ったのです！

“世界樹”が復活した現代では、新しいプッカリーノで、
ミストに再会するため、未来へ旅立とうとしていました。
羅夢から手紙を貰った聖夜たち。ちょうどその時、背後から光が・・・
ミストの３人は、てれび戦士たちに再会できたのでしょうか？
続きがありそうな、なさそうなクライマックスでした。

この１年の『プッカリーノ』を思い起してみると・・・
１学期は昨年度の設定から、自然に入り込めたスタート。
世界樹の危機に、てれび戦士たちが再集結！未来からの使者・ミストも登場。
てれび戦士は“３つのアイテム”を求め、時空冒険。
ミストの３人はひょんなことから、アイドルとして現代に留まります。
最後は、見事なロングパスで、世界樹が復活！と思いきや・・・

２学期は突然、“世界樹”が枯れてしまうという緊急事態！
無くなってしまった「プッカリーノ」の原料“時の砂”を求め、あちこちへ。
そんな中、謎の女性・ベルモントが登場。
実は、“暗黒世界”の支配を企む、地底人のボスだったのです。
さらには、翼を唆し，ミストの３人を地底世界へと連れ去ってしまうという衝撃展開を見せました。

そして、３学期。
最後は奇跡的に、何もかもが解決！感動的なフィナーレを迎えました。

今年の年間ドラマは、素晴らしいとしか言えない，からくりや時間いじり、
懐かしいてれび戦士ＯＢ＆ＯＧの出演など、
とても見応えのある物語だったと思います。

出演者のみなさん、そして初めて『天てれ』年間ドラマ脚本を担当した
クック様（楠本柊生元帥）、ホントにお疲れ様でした！