異国で余生を送る「ブルトレ客車」たち・・・
これまでの「JRダイヤ改正」で廃止となり、その役目を終えた「ブルートレイン」の客車たち。通常だと,老朽化などもあるので、そのうち
廃車・解体となります・・・。
しかし、JR西日本を中心に,
一部の客車たちは解体を免れ、
海外の鉄道会社へ譲渡され、第2の人生を送っている車両もあります。
これは「国際貢献のため」ということで、「タイ国鉄」などに譲渡されています。
車両を譲渡された一部の国々には、日本のような「冷・暖房車」があまり無いそうなので、
現地の人々はとても喜び、日本の客車たちは大活躍しているようです。
「国際貢献」にもなるし、
日本では必要無くなった車両を大切に使ってもらえる・・・
この一石二鳥な活動、とてもイイことだと思います。
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