鉄道サスペンス
“不朽の名作”といえば、
松本清張さん原作の『点と線』。
ポイントとなるのは、東京駅の
“空白の4分間”。
2007年には、ビートたけしさん主演でドラマ化。
東京駅プラットホームを、JR西日本の車両基地に再現。
さらに、EF58形を使ったロケも圧巻でした。
そして、鉄道サスペンスで忘れてはいけないのは、
西村京太郎さんの『十津川警部シリーズ』!
最近は、廃止が相次ぐ“ブルートレイン”を取り上げた作品が話題に。
その中でも、ボクの一番のお気に入りは・・・
☆ミステリー列車が消えた
東京駅を出発した、“ミステリー列車”が突然消えた!?
そんな時に、国鉄総裁に掛かってきた1本の電話。
「ミステリー列車の乗客を誘拐した。身代金を用意しろ」。
列車10数両、乗客400人が消えるという、衝撃の展開!
1995年に、ドラマ化された作品。
普通では考えられないようなトリック、
京都総合運転所、梅小路蒸気機関車館、廃止された新垂井駅など、
ボクにとっても、結構身近なスポットも数多く登場!
すっかり、虜になりました。
みなさんが選ぶ、
珠玉の“鉄道サスペンス作品”は何ですか?
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明日10月12日(月・祝)
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