2008年06月25日

美空ひばりさんを学ぶ~中身の濃い高校の「音楽」

ボクの学校では、毎週水曜日に2時間連続で「音楽」の授業があります。
ちなみにボクは「音楽」の授業が好きなので別に構いませんが、
「音楽」の授業が2時間連続で行われるのは新開地です。
でも、2時間連続の「音楽」だからこそ、中身が濃い授業内容となっています。

まず1時間目は、教科書を使い,世界中の音楽に親しむ時間になっています。
毎回1つの曲を取り上げ、その歌を歌っている歌手などについて、詳しく学びます。

先日の授業では、昨日が命日だった
美空ひばりさんの「川の流れのように」について、学びました。
激動の時代を生き抜き、幼少期から「天才少女歌手」と活躍。
様々な困難を乗り越え、晩年まで歌い続けた日本を代表する歌手の一人です。
この授業を受けて、美空ひばりさんの歌の魅力をを感じることができたと思います。

その他にも、「世界に一つだけの花」を作詞&作曲した槇原敬之さんの半生や
平井堅さんの「瞳をとじて」なども登場しました。
2時間目は主に「合唱」の時間。様々な曲を歌っています。
また休み時間には、生徒によるピアノやギターの演奏で、みんなで熱唱したりしています。

2時間連続の「音楽」とはいえ、とても充実していて,みんなも楽しんでいるようです。

そういえば先日、こんな授業がありました・・・

その授業とは・・・「独唱テスト」!
個室の中で、1人ずつ先生の前で歌うというもの。
ボクにとっては,中3時に続き、2回目のチャレンジとなります。
しかし、1人でしかも先生の前で歌うとなると、かなり緊張して・・・
いつもの調子が出なかったり,音程を少し外してしまったり・・・また次の機会、頑張ります!


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Posted by 天(てん) at 00:00 │高校生活
この記事へのコメント
 天さん、楽しい記事を有り難うございます。私も、数十年前の高校時代を思い出しました。若さって、うら~やまし~い! どうか、高校生活を大切にしてください。中高年のおじさんがどんなこと考えてんねんやろうと、私のブログも、ちょっこと見て下されば、うれしいです。どうも、有り難う。
Posted by 夢想花夢想花 at 2008年06月25日 01:52
>夢想花さん
コメント、ありがとうございます。
「音楽」が好きなボクにとっては、毎週2時間の「音楽」の授業は楽しみです。
美空ひばりさんの歌の魅力も発見することが出来ました。

今日は生まれて初めて「ギター」の弾き方を学びました。
明日は「体育祭」。楽しんできます!
Posted by 天(てん)天(てん) at 2008年06月25日 21:58
天さん、また押しかけてすみません。美空ひばりさんがデビユーしたのは、私の小学校へ入学した1950(昭和25)年の前の年だったと記憶しています。彼女は13歳頃だったと思いますが、当時“天才少女現る”とか言われて、戦争で疲弊した当時の人たちに、明るい歌声を届けていました。「越後獅子」や「港町13番地」などの歌を、私は木箱の雑音がよく入るラジオにしがみついて聴いていました。そのような思い出を、私のグログの2007年12月17日号に詩の形で載せていますので、お時間のある時に読んでください。
歌は、いいですよね。「歌は世に連れ、世は歌に連れ」、また、一人ひとりの人生にさまざまな思いを残してくれます。すみません、長広舌で。ご検討を祈ります。有り難う。
Posted by 夢想花夢想花 at 2008年06月25日 23:23
>夢想花さん
以前,テレビの特集番組で拝見しましたが、あんな幼い女の子が
美しい歌声で大人っぽい曲を歌っていたのは、とても衝撃的でした。
ボクはまだ約15年しか生きていませんが、時代の流れによって、「歌」は変わっていますよね。
またの機会、記事も読ませていただきます。
Posted by 天(てん) at 2008年06月26日 21:58