天の迷宮冒険デイリー＜休止中＞

☆『天てれ夏イベ』放送まで、あと８日！

さて本日は、まず余談から。
日々、当ブログの記事制作に取り組んでいる天ですが、
年末にお届けする「冬休みスペシャル」などの一部記事を除いて、
今年いっぱいの記事作りがどうにか完了しました！
今後もネタが続く限り、毎日更新を続けますので、よろしくお願いします。

それでは本日の本題へ・・・今日は夏休みにお届けした
『天のベストドラマ選』の増刊号！
ＮＨＫ道徳ドラマ編をお届けします。

夏休みには、ＮＨＫ定番の朝ドラ・大河ドラマなどのドラマを紹介しましたが、
もう一つ、忘れてはならないモノがありました。
それは・・・『道徳ドラマ』。

「学校放送番組」として、ＮＨＫ教育で放送されてきた「道徳ドラマ」。
ドラマを通して、社会のルールや道徳を学ぶというモノ。
小学校の「道徳」の授業で
見たという方も多いのではないでしょうか？

今日は「道徳ドラマ」の歴史と感想をお届けします・・・

ＮＨＫ教育でこれまで放送されてきた「道徳ドラマ」には、
２パターンあり、それぞれ深い歴史があります。

◎小学４・５年向け
☆みんななかよし⇒さわやか３組（現在も放送中）

◎小学５・６年向け
☆明るいなかま⇒あしたへジャンプ⇒きっと明日は＆はばたけ６年⇒
虹色定期便（⇒道徳ドキュメント）

調べてみたところ、我が家では・・・
「さわやか３組」・「きっと明日は」＆「はばたけ６年」・「虹色定期便」、
それぞれ１話分または数本残っているようです。

☆さわやか３組　ＮＨＫ教育　午前１０：００～１０：１５　放送中
まずは、ボクの中学では「ピタゴラスイッチ」と同じぐらいの
知名度があった『さわやか３組』
こちらは小学４・５年向けの「道徳ドラマ」。現在も放送されていますが、
「ネタ切れ」なのか，最近は過去の作品が再放送されています
（今年度は２００１年度分）。

しかしながら、「さわやか３組」の再放送で貴重な姿が・・・
今年度放送の２００１年度には、てれび戦士ＯＢの前田公輝さん、
一昨年放送の１９９９年度には、同じく戦士ＯＧの村上東奈さんが出演。
いやぁ、今ではすっかり大きくなりましたね。
番組を通して、その成長ぶりを垣間見ることができます。

☆虹色定期便　～２００５年度まで放送
続いては、小学５・６年向けの道徳ドラマ『虹色定期便』。
すでに放送は終了しており、「道徳ドキュメント」に置き換えられています。

そんな『虹色定期便』の中でも、特に面白いのが・・・
先日、昔に母がボクのために録画していたビデオを確認していたところ、
ある一つの番組に目が止まりました。
それこそ、１９９７年度の「虹色定期便」だったのです。
普通の「道徳ドラマ」とは、一味違う１９９７年度。そのあらすじはこちら↓

＜１９９７年度のストーリー＞
人間から希望を奪ってしまう、「キルケウイルス」。
未来の世界は、悩みや苦しみ・希望がない世界となってしまった。
この未来の世界を救いたい、変えたい！
そう思った、未来の少女・アスラは時を超え、現代へ。
そんなアスラの行動を阻止しようとする
「ミレニアム帝国」の追手を交わしながら、
「キルケウイルス」発生の地・虹ヶ崎に降り立ち、
そこに住む，中山兄妹と協力し、ウイルスの消滅を目指す。

『ネオ道徳ドラマ』と呼ばれ、「道徳ドラマ」としては珍しく、
ＳＦ的要素をふんだんに使い、
キャストもバラエティーに富んでおり、話題を呼びました。
１９９７年度の作品は、別名『プロジェクト・エデン』とも呼ばれました。
１９９８年度からは、スタンダードな物語に・・・。

とても興味を持ったので、家中のビデオを探してみましたが、
１話分しか見つからず・・・
インターネットで調べてみても、情報は少ないようです。

もし、１９９７年度の『虹色定期便』の
詳細をご存知の方は、ご一報下さい。
同時に、“懐かしの教育番組”アンケートも実施しています。
どちらも、ブログ別館「天の『天てれネタバレ』情報館」まで。

また、「さわやか３組」・「虹色定期便」などの感想もお待ちしています。

さて本日は、『天のベストドラマ選』増刊号をお届けしました。